10月も中旬を過ぎて
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4月18日月曜日、乗馬レッスン午前11時と1時半の2鞍を予約していたが、上記日帰り旅行があり疲れると考え、事前に午前中のはキャンセル。
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2月5日金曜日は、夕方4時半からの乗馬レッスン。
この日も3日水曜日と同じく夕方の最終時間なのに3組でのレッスンとなった。
当初は2組と思っていたが、当日の申し込みがあったようである。
H先生の下、ショコラ君との164鞍目。他は、リンド君組と幸君組。
この日幸君に乗られていた方あまりクラブでお見受けされない方であったが、H先生からもっと元気に常歩するよう指導されていたが、その対応をなかなかされず騎乗されていた。
軽速歩・正反動でも幸君組の動きが遅く、渋滞気味でのレッスンとなった。
駈歩の場面でも、一向に幸君組が動かない。ついにH先生、幸君を避けて他の2組は駈歩してくださいとの指示で、リンド、ショコラは駈歩の発進と維持を行った。
その後リンドとショコラは内側で待機し、幸君組だけの駈歩レッスンをされた。
2月6日土曜日は、神奈川に住む友人2人と新百合ケ丘駅で待ち合わせして、くりひら温泉の無料バスに乗りく温泉と会食を楽しみ、新百合ヶ丘駅前でカラオケを楽しむ。
くりひら温泉に到着した時に、サンヨーガーデンに2人を連れて見学をしてたら、乗馬クラブのお知り合いに「温泉入る前に乗馬しければ」とひやかされてしまった。
2月7日(日曜日)は、午後2時半からの165鞍目の乗馬レッスン。
H先生の下、私はショコラ君。他は、リンド君、幸君。
幸君との組合せの場合、ショコラは幸君の後ろを着いて行く傾向があり心配したが、この日の幸君の乗り手がBクラスでもベテランで幸君を元気に動かせていたので良い常歩、軽速歩・正反動ができた。
久しぶりに軽速歩での輪乗りも2回行った。
そして、駈歩も3頭が並んで発進と維持ができた。ただ、幸君だけは途中で駈歩を中断する場間が見受けられた。それは、幸君のきまった場所でのことである。幸君は、その場所が気になるようである。
ただ、概ね3頭並んで駈歩できたのは、気持ちが良く、良いレッスンとなった。
この日のショコラ君は、私とのレッスンが最後であったので、H先生にショコラ君の手入れをどなたかに教わって行っても良いか尋ねる対応してくれる他の先生がいればいいですよとのこと。
そして、女性のH先生が同先生の作成したイラスト入りの解説書を1枚くださり、最終時間の乗馬レッスン前に教えてくださった。
手入れの際は、必ずヘルメット着用である。
①馬房から無口頭絡を装着して馬繋場に連れて行き、
②無口頭絡に付いている左右のリードの結び方を教えていただき。
➂最初は蹄の手入れ。蹄は寒い冬でもお湯でなく水を使って清掃する。蹄がふやけて痛んでしまうからである。
順番は、左前足、右前足、左後足、右後足である。
④次に、馬の各足を上げて蹄の裏側を「てっぴ」で詰まったボロや砂・敷料を取り除きます。
この作業は注意しないと大変危険。手や指を踏まれたら大変。また、虫のいる時期などは注意しないと虫を追い払うため自分の体を馬が誤って蹴ることもあり得ます。
この日は、女性のH先生は次の時間のレッスンもあるのと危険なので後ろ足は先生が行って私は見学しました。次回にまたちゃんと教わりと思います。
⑤次に馬のブラッシング。前から後ろに行います。
ただこの日のショコラ君は午後1時半と2時半の連続レッスンだったので、大分汗をかいていたのでタオルで拭いてあげてからのブラッシングとなりました。
⑥終了したら、リードは必ず左側から外します。右を外すと、馬房に勝手に行こうとするからである。
⑦馬房で無口頭絡を外し、無口頭絡を所定の所に戻して終了。
馬の手入れは、土日になると男性陣も見受けられるが、圧倒的に女性の方が多い。
いつも、恐れも無く悠然と馬の手入れをされている女性の方々を観ながら逞しいなと思っていた。
その日乗馬しなくても、馬の世話だけに来られている方々もいらっしゃる。
馬が大好きなのでしょう。私も、馬が大好きである。と言うか、動物が大好きである。
2月8日月曜は、午前11時から166鞍目の乗馬レッスン。
H先生の下、お馴染みのショコラ君とのレッスン。他は、ピース君組とリンド君組。
常歩ではショコラ君、前を行くリンド君に追いつく勢いであったので、巻乗りを何度かしてかわした。
ピース君組は大ベテランなので、何度も輪乗り等をして私達2組をかわしていた。
軽速歩・正反動、そして駈歩もとても良かった。3頭での駈歩の発進・維持も出来て楽しかった。
ランチタイム後、自分の鞍やブーツを手入れしてから、Dクラスの見学をした。
DクラスのH先生の説明が、とても勉強になる。ただし、まだ私が実行するのは至難の業である。
今回は「鞍に吸い付くように常に跪坐する」との言葉は、とても心に残った。
見学を終えてから、BクラスのH先生にショコラ君の手入れを自分一人で行ってよいかの了解を得る。
正し、蹄は泥を落とす程度でよいとのこと。私もまだ完全でないので、ブラッシングを主体に行うことにした。
ショコラ君を馬装か馬繋場に連れて来てまごまごしていると、女性のベテランの会員さんがショコラ君を繋いでくれた。
蹄の外側の汚れを落としていると、見かねてAクラスの女性のI先生が蹄の清掃の仕方を教えてくださった。ただし、やはり後ろ足はI先生に行っていただいた。
そして蹄の手入れの時に、右前足の蹄鉄がないことに気づき、I先生からBクラスのH先生に連絡していただいた。
11時の私のレッスンの最中に蹄鉄が外れたのかもしれない。ショコラ君は前に前に元気よく動くが、軽速歩の時につまずくことも多い。今回も何度かつまずいた。
馬を手入れする大切さを痛感した。
今日の9日火曜日は乗馬クラブはお休み。明日の10日は午前中に乗馬レッスン。ショコラ君に騎乗できるかな・・・心配。
たまには、ピース君かリンド君にも騎乗したいとも思うけどね。
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この日の午前11時からの162鞍目の乗馬レッスンは曇り空でとても寒かったが、乗馬を終えると体が温かくなった。
ポニーの空君も寒そうにしていた。
H先生の下、ショコラ君とのレッスン。他はピース君と幸君の3組でのレッスン。
土曜に雨で馬場がまだぬかって良くなかった為、常歩と軽速歩と手前変更のみだったが、良いレッスンであった。
この日のショコラ君は、幸君が動くとすんなりと蹄跡に出てくれた。
しかし、はやり幸君の後ろをにぴったり状態となった。
そこで、私は巻乗り・輪乗りで幸君から離れようと試みた。
初めショコラ君は、頑として蹄跡から離れず幸君の後につづいたが、私も諦めず鞭も使い試みるとやっと成功した。
H先生、自分が何をしたいのか明確に指示を出し、それに従わない場合は鞭を使い分らせることが大切との指導を受ける。
とくにショコラ君は自分のペースを変えようとしないタイプなので、乗り手がキチッと解らせなければならないのである。
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11月29日(日曜)は午後1時30分からの乗馬を楽しむため、1週間振りに乗馬クラブに行く。
いつもの通り早めに到着したので馬達を見に行くと、ポニーの空君が可愛い姿でお昼寝をしていた。
この日は久々のキング君とのI先生によるレッスン。もう一組はレタス君組。
レタス君先頭で左手前からレッスン開始。
勢いのあるキング君がレタス君の後ろを突っ込まないようにセーブしながら騎乗した。
常歩、軽速歩、手前変更と続けて、レタス君組から1組づつのレッスンをした。
私は半減脚の軽速歩から正反動の速歩をした。
最後にI先生から、私に「私がお教えすることは終わりました。」とAクラスの卒業宣言を告げられました。
私は「今後も宜しくお願いしますと」と感謝すると、「BクラスでもH先生がお休み等の場合担当すことがあります」と言われた。
レッスンを終えて、キング君の厩に行きお礼を言い、上級クラスのレッスンを見学した。
Dクラスの馬場では、1級ライセンスの為の経路練習が行われていた。
駈歩で半巻きで手前変更する様な練習を見学できた。
駈歩しながらの手前変更、とても難しいそうであった。
Bクラスのレッスンも見学した。
帰宅する際に、Bクラス担当のH先生に「来月から宜しくお願いしますと」ご挨拶して帰宅した。
11月30日(月曜日)、この日の午前中勤務先の健康診断の為、久々に東京中心方宇面に満員電車に体を押しつぶされて行く。
その帰りに新橋のJRA関係の施設であるGateJ.に始めて行った。
正直競馬はあまり良く知らないし殆どやらないが、馬の情報等があるので以前から行ってみたかった。
多くの人が競馬の映像や書籍から研究していた。
私は、馬のカレンダーと書籍を購入して帰宅した。
コメント追加:
今日12月1日、4チャンネルの早朝番組Zipで昨日亡くなった漫画家の水木しげる氏が亡くなったことの街のインタビューに私が映っていたのにはビックリ。
昨日新橋駅近くを歩いていた時にZipのインタビューですと「水木しげる氏が亡くなりました。なにか思うことを話してくれませんか。」と突然言われて、頭の中が真っ白になりながら話したので採用されないだろうと思っていた。
支離滅裂で色々なこと話したが「妖怪の眼玉のおやじが独創的で、鬼太郎にアドバイスするのが面白かった。」の部分を取り上げていた。
テレビに映る自分が、乗馬に行く時の服装と違うのもあるが、えらく爺さんに観えた。実際63歳の爺さんだけどね・・・。
撮影のスタッフも私が年配だし良い話が聞けるかなと思ったのだろうが、突然で思うように話せなかった。
全面カットして欲しかったな・・。
水木しげる氏のご冥福をお祈り申し上げます。
ただ水木さんは亡くなっても、良き妖怪となってこの世を見守ってくれると思います。
戦争で片腕を無くされて、色々のご苦労を経験され平和の大切さを語られいたのを思い出しました。
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10月24日(土曜)と25日(日曜)は、小淵沢の山小屋を処分してから3年3か月振りにに八ヶ岳山麓で過ごす。
24日早朝、妻が奥蓼科の御射鹿池に行きたいとのことで中央高速諏訪南を降りて向かった。
紅葉はもう後半であったが、まだそこの秋は美しかった。
付近の明治温泉付近も散策。
次に富士見高原リゾート「花の里」に行く。まずはリフトに乗り創造の森を散策。
南アルプスは観えたが、ガスっていて富士山や中央アルプス、北アルプス方面は観えなかった。
八ヶ岳の編笠山、西岳は良く見えた。
そして、懐かしき小淵沢に行き、まずは売却した山小屋付近に行ったがご近所さんは不在であった。
昼食はカッコーさんで盛りだくさんの「気まぐれランチ」をいただく。
ランチタイム後、清里方面に向かい八ヶ岳大橋、東沢大橋の紅葉を観ようとしたが共に駐車場が満車で止められず車中から観て小淵沢に戻る。
3時ちょい前に宿泊するペンションに到着。妻をペンションで休んでもらっている間に、私は乗馬服に着替えてララミー牧場に向かった。
4時から45分のビジターレッスンを受けた。馬場は晴れていたが屋内の馬場で、馬はリチャード君、I先生によりクラブの中学生ぐらいの男の子が先頭で、後について軽速歩から正反動のレッスンを受けた。
I先生からは、つま先を外に向けて内腿、ふくらはぎで馬体にしっかりホールドして膝は鞍から離す。踵での踵は最初から下げない。
I先生、初級者のうちはつま先を外に向けて膝は鞍から離すようにふくらはぎでしつかり馬体をホールドすることによって脚が前に行かず安定するとのこと。
今通っているクラブでは膝を開くなと指導されていると思うが、ララミーではまだ脚が安定していない内は膝を鞍に当てさせないように指導しているとのこと。
膝を当てるとそれに頼り膝で締め付けてしまうことで馬に正しい指示が行かなくなるとのこと。ただ、自分のクラブに戻ったら、そちらの指示に従うしかないのでそうしてくださいとのこと。
こちらララミーのI先生の指示通り正反動すると、とても良い感じで出来た。
その通りサンヨーさんですると、「膝は開いてますよ」ときっと言わるとも思った。
ペンションに戻ると、妻はお風呂に入り部屋でくつろいでいた。
私も早々にお風呂に入った。食事はイタリアンのフルコース。前菜、スープ、パスタ、メインデッシュ、デザートでお腹いっぱい。
パスタの量が多くて、メインデッシュの肉料理が食べきれなくなってしまった。とても美味しく大満足。
夕食後、ペンションのご主人と色々とお話をした。
ご主人は東野栄治路朗さんの甥御さんとのことで、水戸黄門撮影関係や他の映画関係の書籍や写真が展示されていた。
ご主もオペラの声楽家で、お客さんが自由に使用できる楽器が多々あった。
また可愛らしいインテリアが多々あった。
25日(日曜)の朝食は、オナーさん自家製の色々なパンをいただく。
9時半ごろペンションを出て、観音平に行く。富士山や南アルプスが良く見えた。
観音平を下り、元自分の山小屋があった場所に行ったが、お知り合いの皆さん天気が良いので出かけて不在であった。
次にリゾナーに行くと、9月に乗馬4級ライセンスの合宿のT先生より電話が入る。
昼12時ならば時間が空いているので駈歩レッスン1鞍受けられるとのことで、妻に了解を得て馬場のあるバッファロー砦に妻と行く
。
乗馬服に着替えて、駈歩レッスン開始。馬は前回お世話になった北斗君。
常足、軽速歩、正反動と北斗君を元気に動かし正反動から駈歩。
すんなり駈歩スタートができた。ただ、途中に駈歩から正反動になり再度駈歩スタートしようとすると後方に上げた足がブレて上手くスタート出来ないことがあった。
脚がまだ安定してない面があったからである。その場合常歩に歩様を変えてスタートするとすんなり出来た。
T先生から、脚は以前より大分良くなったが、手綱を握る拳が上下したり上に上がりすぎと指摘された。
脚の改善は、昨日ララミーでのレッスンがあったから良かったのだと思った。
妻が私の乗馬姿の写真を撮ってくれた。
レッスン終了後、北斗君と隣のペガサス君に道の駅小淵沢で買った上等な人参をあげた。
妻がT先生との会話の中で、北斗君はNHKの今度の大河ドラマ(真田丸)に出演するとのこと。
それで、T先生今週は忙しいので先日レッスン予約したが難しいと断られたのであった。
でもご自分のお昼時間を割いて、1鞍だけとレッスンをしていただけた。
ありごとうございました。
また、来ますとお別れした。
遅い昼食を、三分の一湧水近くの蕎麦処「三分の一」で蕎麦定食をいただき小淵沢インターから帰路に着いた。
妻との久しぶりの旅行は楽しかった。
でも帰宅すると、愛猫「みりぃ」がとても淋しかったようで、私にベッタリ状態。
9月に私が乗馬合宿で3泊した時は、みりぃは体調を崩して下痢ぎみとなった。
愛猫「みりぃ」が天寿を全うするまでは、外泊は出来る限り控えたいと思った。
だからまた、サンヨーガーデンでの乗馬を楽しみたいと思う。
でも、またサンヨーさんに戻るとあまり上手く騎乗できず、先生から色々な指摘を受けて落ち込んでしまうことがある。
そんなことで、気分転換で時々シエナ乗馬クラブで駈歩をさせていただこうと思う。
そこならば、日帰りできるし、ララミーさんとのお付き合いもあるようだから、色々な情報を聞ける。
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9月20日(日曜)山小屋を処分した2012年8月以来、3年ぶりに小淵沢の地に着く。
この地でこれから4日間、乗馬の特訓合宿が始まる。
早々に合宿場所を事前に観に行く。
そして売却した山小屋を観に行くと、まだしっかりと建っていた。
次に午後からの乗馬レッスンまで大分時間があるので、八ヶ岳南麓のドライブと数々ある色々な乗馬クラブを見学する。
昼過ぎにバフォロー砦内の馬場で、ララミー牧場の外乗部門を委託されている「ホースアカデミー小淵沢」によるレッスン開始。
私の前に豊橋から来られていたNさんご夫妻が最初の2鞍をされる。
Nさんの旦那さんは昭和26年生まれで私より一つ上。旦那さんの馬は、北斗君。奥さんはペガサス君。
ご夫妻ともクレインで乗馬を始めたがなかなか予約と取れなかったり、取れても小学生と一緒とかで行かなくなり、最近は自宅近くの自由に乗馬できるところで乗馬を楽しんでいるそうです。
まだ60数鞍目とのことですが、そこでは駈歩まで体験しているとのことで、ご主人の駈歩はとても良かった。奥様もそれなりに出来ていた。
ただ北斗君の反動が大きい為か、ご主人の正反動の速歩が跳ねられていた。奥さんの正反動は良かった。
評論家のように見学していた私の番になる。私の馬も北斗君、正反動の速歩ではNさんのご主人以上に跳ねられて、T先生から酷いとの一言。
正反動は出来ないと、ちゃんとした駈歩は出来ないよとのことで、徹底した指導を受けるも、常歩・軽速歩は良いのだが、正反動の速歩になるとどうしても足が腹帯よりも前に行ってしまう。
これでは、脚による扶助もできないし、駈歩の維持など無理と言われる。
そして、T先生に調馬索で輪乗りでの駈歩をすると腰が跳ねあがり落馬しそうになる。
I先生、なんでつま先を内側に向けるの。そうすることで、膝を締めてしまうとも言われる。
Nさんの奥さんもクレインで、つま先を内側に向けて膝を締めないように内腿で騎座するようにと言われたが、なかなかそんなこと出来ないですよねとおっしゃる。
私も今通うクラブで言われ、つま先を内側に向ける癖がついてしまっていた。
ここでは、とにかくつま先を外側に向けがに股にして股関節を開いて騎座するように徹底された。
そして、こんどは調馬索無で自分一人で駈歩の発進をすると走り出したが、また足が前に行ってしまい腰が跳ねてしまい、この日のレッスンを終了。
ペンションに到着するとぐったり。直ぐにお風呂に入り、夕食はB&Bペンションであったが隣にバー施設があり軽い食事とちょっとお酒を飲み早々に寝てしまった。
9月21日(月曜日)、この日は午前・午後とのレッスン。
この日も最初はNさんご夫妻。私は十分見学しての学習ができた。
私は昨夜早く寝たので3時くらいに目が覚めイメージトレーニングをしたのと、馬をNさん奥さんと同じちょっと小ぶりで反動の少ないペガサス君にしてもらったら、正反動で全く跳ねられないで良い正反動ができた。
駈歩も発進・維持がそれなりに出来た。先生はオナーのT氏から、若い女性のKさんに代わった。厳しいT氏より、優しいKさんに代わったのも精神的に良かったのかぁな~・・。
でも、Kさんからまた、常歩はとても良いのだが正反動の速歩、駈歩になると足が前に行ってしまう。
原因:上体を反りすぎもあるが、足先が内向きになり踵が下がってない。それで足がバタバタしている。その根本原因は、股関節が硬い。極端に言えばもっと「がに股」になり股関節を広げて騎座するようにとのこと。
とてもきつい姿勢になるが、それが出来ないと正反動から駈歩に正しく入れないし、駈歩の維持を脚で正しくできないとのこと。
Kさんはララミー牧場から応援に来たまだ若い大学生の女性だが、子供時代からやはり股関節が硬く克服するのにだいぶ時間を要したとのこと。
これは、今の私の年齢からすると致命的な身体的欠点。しかし、なんとか克服したいと思った。
問題はそれだけでなく、正反動・駈歩の際に手綱を持つ手が上下に動いているので、ブレーキとなりリズムよく動かず推進の維持も出来なくなっているとのこと。手を下に下げたままにするよう徹底して指導を受ける。
それは、N夫妻も同じであった。
午後のレッスンは、ペガサス君に代わって北斗君。
北斗君はペガサス君よりも大きく反動が強い。でも乗り手の指示を忠実に受けてくれる。
ペガサス君は、怠けてずるする時がある。先生のT氏が、ペガサス君調教でものすごい勢いで何度も鞭打つ姿を観てビックリした。でもその後に良くできたら、とても良く褒めてあげていた。アメと鞭の使い分けである。
担当の先生は午前同様に、Kさん。北斗君はやはりペガサス君より反動が強く。正反動の速歩、駈歩ではお尻が跳ねられがちで、つい手も上下してしまった。
だから指示に反応が良い北斗君は、駈歩を中断しがちになった。それと、どうしても足が腹帯よりの前に突き出てしまっているとのこと。この克服は、相当の苦労と時間を要しそうである。ただ、北斗君の鞍はウエスタンとブリティッシュスタイルを合わせたような変形した独特の鞍(映画撮影用とのこと)にも原因がある様な気がした。
この日は、近くのカッコー(cuckoo)さんで昼食、夕食ともいただく。夕食は本来ランチタイムの「気まぐれランチ」用意してくださり感激。また昼食の時以前の山小屋ご近所のM夫妻とも遭遇して、昔話を楽しんだ。
9月22日(火曜日)、この日も午前・午後とのレッスン。
その前に、私の元山小屋ご近所Tさんご夫妻宅を訪問。久しぶりの再会をご夫妻の愛犬シルバーちゃんと共に楽しんだ。積もる話をもっとしたかったが、レッスンの時間もあるので小一時間でおいとました。
この日は、常足・速歩での図形運動のレッスンも行う。もちろん、駈足の発進と維持も。
この日は北斗君、ペガサス君のほかに写真を撮り忘れたがハーフリンガーのマーベル君にも乗った。
小ぶりの割に反動が強く正反動には苦労したが、駈歩はしやすかった。
この日は、北斗君、ペガサス君にも乗った。
お昼は、N夫妻とカッコー(cuckoo)さんで昼食を摂った。
私は夕食もカッコー(cuckoo)さんで摂ったが、疲労困憊から、顎の筋肉まで疲れて口が思うように開かなくなったのを感じて、びっくりした。
この日の夜は昨日まで宿泊していた小さな子供ずれのお客が居なくなり、夜遅くまで続いていた廊下を走り回る足音が無くなりホッとした。
ただお風呂に入ってビックリ。お尻の皮が剥けてひりひりした。
9月23日(水曜日)の早朝、最後のレッスン後に乗馬ライセンス4級試験が行われた
。実技はN夫妻は2回に掛けて行われ、常歩・正反動の速歩・軽速歩、そして図形運動と、とても良くできていた。
次に私の番であるが、私一人ではハンデあるとのことで、Nさんの旦那さんが先頭をしていただく。
T先生がNさんに単に後を着くだけではダメだよ、Nさんが指示を間違えても私が間違えないようにと注意を受けて開始。順調に進んでいる中、I先生がM地点で90度方向転換でB地点に進むで先頭を行くNさんが謝って手前変更しなかったが私は間違えずクリアー出来た。
Nさん間違って、すみませんと謝られる。そして私とNさんは続いて、駈歩の発進と駈歩の維持のテストの続けて行う。Nさん先頭で、駈歩スタート。私達二組ともに同時にスタート出来、広い馬場を駈歩の維持できたまま3週廻れて実技合格!
続けて、Nさんの奥さんの駈歩テスト。先頭を、Nさん旦那さんが行い、これまた成功で奥さんも実技テスト合格。
私の合格は、T先生から実技の馬は北斗君、ペガサス君のどちらにするで、ペガサス君を選んで良かった。
私の実技試験の為、先頭をしてくださったNさん旦那さんは身長183㎝体重90キロ程あるので北斗君しか乗れないので、正解であった。
ペーパーテストは私は毛色で1問間違えて96点。Nさんは3問ほど間違えたようだが奥さんは全問正解。これで3人ともに4級ライセンス試験合格。
八ヶ岳乗馬会(ララミー牧場)を通してライセンスをいただけるそうである。
Nさんご夫妻と、またここでお会いすすることを楽しみにしていますと別れを惜しんだ。
私は、T先生にもう1鞍駈歩レッスンを受けたいと申し出、K先生の指導で敢えて馬体の大きく反動の強い北斗君で最終のレッスンを受ける。
胴が太い北斗君の馬体を、座骨・太もも・ふくらはぎで包むように座るのは難しい。ここで大切なのは、やはり座骨の柔らかさ。
そしてしなやかに駈歩するのは、全身の柔軟さが必要。ここにきて、とても柔軟性が大切であるか身に染みて判った。
それと、今の自分はつま先が外で良いのである。
先生のKさん、足のつま先を内側に向けるのは間違えではないが、それは拍車を付けて乗る上級者むけであるとのこと。拍車が不必要に馬体に触れないためである。
今はつま先を外側に向け脚の扶助が出しやすいようにすべきとのこと。目から鱗が落ちるとは、まさにこのこと。
しかし、また通いの乗馬クラブではどうなのだろう。今3人の先生のレッスンを受けているが、三者三様。それぞれに方向は同じで正しいのだろうが、迷うことが多い。
ここでの2人の指導方法は共通で、解りやすかった。クラブに戻ったら、自分で咀嚼する必要があると思った。
いずれにしても、八ヶ岳山麓での乗馬は最高であった。T先生のスパルタとK先生の的確なアドバイスは身に着いた感じがした。
馬達の自由な様子も良かった。推定35歳ほどのマイケル君は、人懐こかった。猫達も色々いて、人懐こかった。
小淵沢は、26年間週末休日の別荘生活を楽しんだ故郷のような所。また、来よう!
長々とコメントしてしまった。
この様なコメントは、ホームページで時間をかけてしようと思ったが、自分の思いを忘れない内にコメントすべきと考えた。
今度時間を作り、ホームページでブログで語りつくせなかったことや写真を掲載したいと思う。
来月の10月に紅葉見学を兼ねて八ヶ岳山麓に妻と来たいと思う。でも、今回帰宅したら愛猫「みりぃ」が下痢症状で体調不良となっていたのが気になる。私がみりぃと離れての3泊は、みりぃにとって精神的にきつかったようである。
私も帰宅してホッとしてか、疲労と座骨、内腿、股関節の痛みを感じている。
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