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2021年8月 9日 (月)

Tokyo Olmpic close.

今日は8月9日月曜日山の日の振替休日、 76年前の午前11時2分に長崎に原子爆弾が投下された日である。
昨日8月8日は、東京オリンピックが閉幕した。
そして、日本、世界はコロナ禍で人類には厳しい状況が続いている。
世界のアスリートは日本に集結して開催されたオリンピックはほぼ無観客での開催であったが、世界に放映され、多くの人々がTVまたはPCやスマホで観戦したであろう。
開催にあたって、色々な問題や開催の是非を問われたが、開催されて良かったと思う。
多くの人が、世界のアスリートが競ったスポーツ祭典に、平和の大切さを噛み締めたと思う。
今回のオリンピックは、国と言うか、個人一人一人が尊重され、お互いを尊重し会える場面があった気がする。
コロナ禍で、希望が持ててホッとする様な日々であった。
私も家族も、少しオリンピックロスな感情を抱いている。
でも、またパラリンピックが開催されます。
コロナ禍ではありますが、TVやPC・タブレットで観戦します。
全てのアスリートを応援したいと思います。
そして、3年後のパリ・オリンピックも楽しみ。
コロナが、収束していることを願い・祈ります・・・。
J'attends avec impatience les Jeux Olympiques en France.


乗馬のコメントは、3鞍溜まってしまったのでごく簡単に記述します。

7月29日木曜日は曇り空で、午後3:30から926鞍目の乗馬。
Ho先生の下、私はビネガー君、他はシャンテちゃん組で2組でのレッスンとなった。
レッスン終了後、ビネガー君のお手入れをする。

8月1日(日曜)は晴れて朝から暑く、午前9:00から927鞍目の乗馬。
Ho先生の下、私はビネガー君、他はシャンテちゃん、ジャンゴ君、ネオ組で4組でのレッスンとなった。
レッスン終了後、ビネガー君の次の乗り手の方の馬装のお手伝いをする。
お手入れは、次の方が丸洗のお手入れをされた。
この日の以後はビネガー君はレッスンが無い様であった。

8月6日金曜日は晴れで、午後3:00から928鞍目の乗馬。
Ho先生の下、私はピクルス君、他はネオ君組で2組でのレッスンとなった。
レッスン終了後、ピクルス君は全身汗だらけなので、久しぶりに丸洗をした。
私はレッスン終了して、馬装解除すると頭がクラクラして軽い熱中症状況となった。
気をつけねば・・・。


以上3鞍でのHo先生からの指導ポイントは、

1.馬に乗って何をするかは、馬と乗り手の重心を一致させて乗ること。
①だから、馬の背中に上手く乗れるかは、もはや目的ではない。
②その為に、腰とお尻には力を入れない、置いておくだけ。前後左右など動かさない。
③腰とお尻に力を入れるのは、停止をしたい時で、合わせて膝で挟んで手綱をちょっと上げる。
 ハミをちょっと上げるイメージ。
④腰とかお尻に力が入ると、ブレーキになる。
⑤お腹(下腹、横隔膜の近く)の力を入れる。胸を張る。要は体幹を使う。
⑥体幹は、馬の後足が踏み出すときに、ちょっと上げる。
⑥だから、股関節と太腿(内腿)は使う。
⑦よって、駈歩の際も、タ・タ・・ターンの際に膝でグリップして胸を上げて体幹を上げる。
 その時馬もちょうど後ろ足で踏み込んでいる。馬の上でステップするイメージ。
⑧上記は、常歩でも同様。馬が後足を踏み込むときに体感を少し上げる、上げるとする。
⑨そうすると、必然的に姿勢も良くなる。胸が上がると肩が下がり、お腹は伸びる。
2.軽い脚で動く馬にする。
①最初なかなか動かない馬をただ強い脚で動かすのではない。
②ちゃんとハミを取らせるようにしながら鞭・拍車と脚を使う。
③いきなり強い脚を入れると、馬が防御反応して動かなくなる。
③脚の強弱の使い方。脚の角度を同じではなく変えてみる。使い分ける。
④ハミを利用する。ハミを横にちょっとふるとかする。
⑤そうして、最終的には軽い脚で動く馬にする。
最近のピクルス君はなかなか思うよう動かないことがあるので、上記の方法が必要。

 

馬が動かないと言って、腰やお尻でグイグイやるのは、虐待。
今回のオリンピックでの近代五種の乗馬の障害飛越で、ドイツのコーチが障害を飛ばないからと馬を殴り追放処分を受けました。
近代五種の馬は、自分や自国の馬ではなく、当事国の日本で用意された馬で、選手はどの馬に乗れるかは選択できません。
近代五種競技は、乗馬が主体の競技ではないので馬に対する考えが、道具の様なのでしょうか・・。
だからと言って、乱暴に扱うなどは許されないことです。
ドイツの乗馬主体の競技、馬場馬術、総合馬術、障害飛越では素晴らしい演技と、メダルを獲得しているのに一部の人によってその様なニュースが出たのは、残念です。

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2021年8月 4日 (水)

TOKYO2020オリンピック

今日は8月4日水曜日、朝から晴れて日差しが強く暑い一日であった。
8月1日(日曜)の午前中に乗馬を楽しんだが、翌日2日から明日5日木曜日までは乗馬クラブの夏休み。
そんな中でオリンピック真っ盛り、連日日本選手の活躍でTV やパソコン、タブレットから目が離せないでいる。
歳を取り早寝・早起きの毎日から、今は遅寝・早起きで寝不足気味で、昼寝の毎日である。
昨日の、男子サッカーは延長戦でスペインに敗れ残念。
今夜の野球の韓国戦は、日本が勝利して決勝へ進むことになった。
やはりオリンピック団体戦は、自分でもナショナリズムが生じて熱くなる。

個人戦は、世界の素晴らしいアスリートの演技や戦いで感動を受ける。
そして、今日のスケートボードの様に若いアスリートがお互いを称え合いながら演技する姿は心が和む。
先日の総合馬術個人で、日本の戸本騎手が4位、89年振りの入賞は素晴らしかった。
総合馬術は個人・団体で、①馬場馬術、②クロスカントリー、③障害飛越の3種目を同じ馬で競技しての総合点で争われる。
日本は、馬術競技で入賞したのは1932年ロサンゼルスオリンピックで、軍人の西中尉が愛馬ウナヌスに騎乗して大障害飛越競技で優勝して金メダルを受賞したのが唯一であった。
日本は各種競技でメダルラッシュだが、馬術でメダルは無いものの入賞したのは凄い。
馬術は、オリンピック競技で唯一人間以外の動物をパートナーとして演技し性別関係なく争われる、素晴らしい競技である。
総合馬術個人で優勝したのは、ドイツの女性騎手ユリア・クライエフスキー(Julia Krajewski)さん。
彼女が障害飛越で完璧な演技を終えてから、騎乗しながら素晴らしい笑顔で愛馬AMANDEを指差をして讃える姿に感動した。

 

昨日は家族が出かけたので、私は一人でランチタイムをイタリアンレストラン・LA RICETTAで食事した。
イタリアンだが、こちらのお店のカレーライスはとても美味しいです。
デザートのテラミスとジュラートも美味しかった。
帰りに、保護猫支援「ざまねこ」のグッズの小さく可愛い猫のぬいぐるみとお菓子をお土産に買う。

コロナウイルスの脅威が続いてる。
毎日の生活の中で、気を抜かず十分に注意する必要がある。
その中でのオリンピックが開催され良い天気の中で続けられている。
開催まで色々議論されて、今も続いているが、私は開催されて良かったと思う。
世界が繋がり、平和の大切さを感じられるから・・。

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