Tokyo Olmpic close.
今日は8月9日月曜日山の日の振替休日、 76年前の午前11時2分に長崎に原子爆弾が投下された日である。
昨日8月8日は、東京オリンピックが閉幕した。
そして、日本、世界はコロナ禍で人類には厳しい状況が続いている。
世界のアスリートは日本に集結して開催されたオリンピックはほぼ無観客での開催であったが、世界に放映され、多くの人々がTVまたはPCやスマホで観戦したであろう。
開催にあたって、色々な問題や開催の是非を問われたが、開催されて良かったと思う。
多くの人が、世界のアスリートが競ったスポーツ祭典に、平和の大切さを噛み締めたと思う。
今回のオリンピックは、国と言うか、個人一人一人が尊重され、お互いを尊重し会える場面があった気がする。
コロナ禍で、希望が持ててホッとする様な日々であった。
私も家族も、少しオリンピックロスな感情を抱いている。
でも、またパラリンピックが開催されます。
コロナ禍ではありますが、TVやPC・タブレットで観戦します。
全てのアスリートを応援したいと思います。
そして、3年後のパリ・オリンピックも楽しみ。
コロナが、収束していることを願い・祈ります・・・。
J'attends avec impatience les Jeux Olympiques en France.
乗馬のコメントは、3鞍溜まってしまったのでごく簡単に記述します。
7月29日木曜日は曇り空で、午後3:30から926鞍目の乗馬。
Ho先生の下、私はビネガー君、他はシャンテちゃん組で2組でのレッスンとなった。
レッスン終了後、ビネガー君のお手入れをする。
8月1日(日曜)は晴れて朝から暑く、午前9:00から927鞍目の乗馬。
Ho先生の下、私はビネガー君、他はシャンテちゃん、ジャンゴ君、ネオ組で4組でのレッスンとなった。
レッスン終了後、ビネガー君の次の乗り手の方の馬装のお手伝いをする。
お手入れは、次の方が丸洗のお手入れをされた。
この日の以後はビネガー君はレッスンが無い様であった。
8月6日金曜日は晴れで、午後3:00から928鞍目の乗馬。
Ho先生の下、私はピクルス君、他はネオ君組で2組でのレッスンとなった。
レッスン終了後、ピクルス君は全身汗だらけなので、久しぶりに丸洗をした。
私はレッスン終了して、馬装解除すると頭がクラクラして軽い熱中症状況となった。
気をつけねば・・・。
以上3鞍でのHo先生からの指導ポイントは、
1.馬に乗って何をするかは、馬と乗り手の重心を一致させて乗ること。
①だから、馬の背中に上手く乗れるかは、もはや目的ではない。
②その為に、腰とお尻には力を入れない、置いておくだけ。前後左右など動かさない。
③腰とお尻に力を入れるのは、停止をしたい時で、合わせて膝で挟んで手綱をちょっと上げる。
ハミをちょっと上げるイメージ。
④腰とかお尻に力が入ると、ブレーキになる。
⑤お腹(下腹、横隔膜の近く)の力を入れる。胸を張る。要は体幹を使う。
⑥体幹は、馬の後足が踏み出すときに、ちょっと上げる。
⑥だから、股関節と太腿(内腿)は使う。
⑦よって、駈歩の際も、タ・タ・・ターンの際に膝でグリップして胸を上げて体幹を上げる。
その時馬もちょうど後ろ足で踏み込んでいる。馬の上でステップするイメージ。
⑧上記は、常歩でも同様。馬が後足を踏み込むときに体感を少し上げる、上げるとする。
⑨そうすると、必然的に姿勢も良くなる。胸が上がると肩が下がり、お腹は伸びる。
2.軽い脚で動く馬にする。
①最初なかなか動かない馬をただ強い脚で動かすのではない。
②ちゃんとハミを取らせるようにしながら鞭・拍車と脚を使う。
③いきなり強い脚を入れると、馬が防御反応して動かなくなる。
③脚の強弱の使い方。脚の角度を同じではなく変えてみる。使い分ける。
④ハミを利用する。ハミを横にちょっとふるとかする。
⑤そうして、最終的には軽い脚で動く馬にする。
最近のピクルス君はなかなか思うよう動かないことがあるので、上記の方法が必要。
馬が動かないと言って、腰やお尻でグイグイやるのは、虐待。
今回のオリンピックでの近代五種の乗馬の障害飛越で、ドイツのコーチが障害を飛ばないからと馬を殴り追放処分を受けました。
近代五種の馬は、自分や自国の馬ではなく、当事国の日本で用意された馬で、選手はどの馬に乗れるかは選択できません。
近代五種競技は、乗馬が主体の競技ではないので馬に対する考えが、道具の様なのでしょうか・・。
だからと言って、乱暴に扱うなどは許されないことです。
ドイツの乗馬主体の競技、馬場馬術、総合馬術、障害飛越では素晴らしい演技と、メダルを獲得しているのに一部の人によってその様なニュースが出たのは、残念です。
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