思い出の八ヶ岳山麓生活
今日7/18(火曜)、猛暑が続いているのでしばらくは乗馬は休馬している。
暑い夏が来ると、35歳だった昔に八ヶ岳山麓に小さな山小屋を建て、以後休日に山小屋暮らしをしていたことを懐かしく思う。
きっかけは、当時の会社の上司から知人だと言う今は亡き柳生博さんの著書「素朴がいい」を勧められ購入して読んだことから。
田舎が無い自分も、自分で田舎を作ろうと思った。
子供が小さい頃は、沢山の思い出を作った。
柳生博さんともお会いして、その著書のお話をした。
だが、子供が大人になると、その暮らしにあまり興味なくなり一緒に来なくなり、夫婦と愛犬ラッキーとか、私とラッキーだけとなったりした。
さらに、ラッキが亡くなると、私だけとか友人と行くことになった。
大人になった子供に、将来引き継ぐかと聞くと、そっけなく「いらない」とのこと。
子供達は、都会の方がいい様だ・・・。
そして私も、今後維持していくのが難しくなると考えて、私の定年退職後に売却した。
以前、その山小屋生活のホームページを開設していたが、それも閉じた。
十分アウトドア生活を楽しんだが、今思えば、そこで乗馬に興味を抱けば、ちょっと人生変わった気がする。
以前そこに家族で住める住宅を建て直そうとも思ったが、家族に反対され断念した。
退職して、山小屋を処分してから、乗馬をやろうと思いついたのである。
でも、その乗馬もいつまでも出来るわけではないだろう。
猛暑🥵の夏、高原⛰️の風が懐かしい。「どこでもドア」があればと思う😹
以前開設していたホームページデーターから、思い出のほんの一部(夏のシーン)の画像を掲載。
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