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2017年6月14日 (水)

馬場2級認定試験合格の喜びと、悲しいお知らせ

6月9日(金曜日)は3:30から408鞍目の乗馬レッスン。
S先生の下、ジョー君とのプライベートレッスンとなりました。
2級認定試験を前に、ジョー君とのレッスンはとても良いレッスンとなり、S先生に感謝しました。
この日のS先生からのご指導のポイントは、
①停止の際の停止は、いきなり手綱ではなく、ちょちょっと握って行きやんわりと停止させれば頸を上下しない。
②手綱とのコンタクト、所謂ハミ受けは内方姿勢から行う。内方脚、内方手綱をちょちょっと握ってから、内方手綱を少し譲ることで外方のハミを受けてもらえる。
両方の手綱を同じようにしてではハミを受けてもらえない。
駈歩はゆっくりであるが、後足からの力強い駈歩ができた。
レッスンを終えて、S先生に明後日の2級認定試験に向けての私からの質問にアドバイスをいただいた。
①停止は手綱を握る拳を徐々に握り緩やかに。
②もしも最初の右手前の駈歩で隅角から斜めに進む際に跳ねたとしても、気持ちを落ち着かせ後に引きずらないこと。
➂手綱を伸ばした常歩は拳を前に出し手綱を緩めるが、馬の頸はき甲と平行になるように努める。
④自分が頑張らないこと(力まないこと)。
⑤自分が良かったと思える練習時の70%が出来ればOKとする。
とのこと。

レッスン終了後、ジョー君のお手入れを丁寧にして帰宅した。

6月11日いよいよ馬場馬術1級から3級の認定試験当日となった。
朝8時に受験生全員集合とのことで、私は受験生で1番早く7時前にクラブに到着した。
8時にクラブハウス前に受験生が全員集合して、審査員として来られた渡部先生のご挨拶を受ける。
技能試験は1級、2級、3級の順番で行われ、1.2級の筆記試験は技能試験を終えた午前10:00から実施された。
2級認定試験を5人の方が受けられて、私は最後の5番目となった。
皆さんと共に合格することを祈願して、早々に実技試験が開始された。
私が騎乗するお馬はジョー君で2番手の方との乗り換えとなり、練習馬場のB馬場で2番手の方の実技終了後に乗り換えて練習した。
しかし、ジョー君は既に十分運動しているのでウォーミングアップの必要ないと考えて、ジョー君との会話に重点を置いた。
速歩の発進・停止。速歩から常歩に歩様を変えてから軽く駈足をするぐらいにした。
いよいよ私の順番が次となりB馬場から本試験馬場隣のC馬場に移動して軽いウォーミングアップしながら出番を待った。
ベルが鳴りH先生から入場するように促された。
私の実技は、先日S先生から練習の一番良い時の7割ができれな良しとせよとのアドバイス以上に良くできたのではと自分では思えた。
ただ2点だけ自分でも不出来と思えたのは、①手綱を伸ばした常歩に歩様変更する前の速歩からA地点で常歩に変更する際に一瞬少し早く常歩となってしまって、再度速歩に戻してからA地点で常歩にさせた。
②右手前駈歩の輪乗りから直進に進んだ後、K地点で斜めに駈歩で進めた際に、心配していたがやはり少し跳ねられてしまった。
私としての大きな減点はこの2点と思えた。
実技が終わり10:00から筆記試験が行われた。
筆記試験の合否は当日に発表され、1.2.3級受験者全員合格した。
そして3級受験者全員の実技試験が終了してしばらく時間が過ぎてから、クラブハウス内に受験生全員集合して渡部先生のお話をいただいた。
そのお話をメモするかスマホに録音すれば良かったと、今になって思った。
ポイントは、
①馬への扶助は3択3回3秒=脚は内腿・脹脛・踝の3択を1.2.3の順で3秒行う。
②鐙を踏む足は、親指を中心として。
➂例えば内方に馬を進める場合の足は、内方の足を鐙に踏みつけるのではなく外方の鐙に載せている足を軽くすることで必然的に内方の足が鐙を踏む。
④馬は前から動かすのではなく、後ろか動かさないとちゃんとした動きとならない。

昼食はクラブハウスで多くの方々とカレーライスを食べながらランチタイムを過ごした。
ランチタイムを終えて、2級試験で同じお馬のジョー君で受験した女性の方とジョー君のお手入れをしてあげた。
そしてその方にお互いにきっと合格していますよと言って、合格を願った。

6月12日月曜日は午後3:30から409鞍目となる乗馬レッスン。
昼前に自宅を出て午前11時直前に馬事公苑前の回転寿司・くら寿司に到着して早いランチタイムを取り、その上階のカバロで乗馬用品の下見をして駐車場でタブレットを開く。
サンヨーガーデンのHPに昨日の認定試験の合格者番号の掲示が表示された。
私は2級の5番で、同じジョー君で受験された2番さん同様に合格していたことを確認
そしてタブレットを閉じて、サンヨーガーデンに向かった。

クラブハウスに到着すると受付のKさんから、昨日の認定試験の成績表を渡された。
それは合格したが、私が思っていた以上に厳しい点数であった。
特に私の大きな減点は、図形を勘違いして記憶していたことであった。
ちゃんとできたと思った駈歩の輪乗りは、大回りと言うか四角四面廻りに近い廻り方であったとのこと。
私は蹄跡近くを十分大きく回るべきと勘違いしていたのであった。
直径20メートルの輪乗りは馬場中心のX地点を越えるような大きさでの輪乗りは、正確な図形を描いてないと判定されたのであった。
今までの経路練習では、馬をしっかりと動かすことばかりに重点を置き、正確な図形への理解が足らなかったと猛反省した。

そして、409鞍目の乗馬レッスンはS先生の下、私はセフィロス君、もう一組はツバサ君で2組でのレッスンとなった。
セフィロス君とはCクラスに上がった昨年の11月12月に3回騎乗しただけで、最近は他の方が鞭を何度も打ちながら動かすのに苦労しているのを他人事のように観ていた。
だが私が思っていた以上にセフィロス君はサクサクと動いてくれた。ただ、良く動いてくれたが私は何度も停止、発進を繰り返しセフィロス君との会話に努めた。
するとまるでジョー君の様に屈撓(くっとう)してくれた。
速歩は直ぐに発進できたが、その維持は最初は何度かセフィロス君が勝手に停止した。
騎座や扶助に厳しいセフィロス君は、速歩での私の騎座か脚、または手綱さばきに問題があったのだと思った。
セフィロス君との久しぶりのレッスンは駈歩は行わなかったが、とても楽しかった。
また機会があればセフィロス君とのレッスンを受けたいと思った。
レッスンを終えてのセフィロス君の私への態度が変ったように思えた。
実は馬装するときに左腕を咬まれたり、馬場に連れて行くときに私の顔を覗き込む様な素振りをしたのだが、帰りはおとなしく普通に歩いた。
お手入れの際も、大人しく受け入れてくれた。
自画自賛だが、私が上手に乗れたからと思えた。

この日は、2級認定試験の合格とセフィロス君とのレッスンに喜んだが、認定試験に合格しなかった方々のことと、疝痛で苦しんでいるジェイク君のことが、とても気になった。
特に命の危険があるジェイク君のことが、頭から離れなかった。

今日6月14日(水曜日)は当初3:30から乗馬レッスンを予約していたが、昨日13日火曜はクラブの定休日であったので留守電にキャンセル依頼をした。
昨日、自分の体調不良を感じたのでキャンセルしたが、体が重い感じが今日も続いてる。
認定試験からの緊張がほぐれてホットしたのもあるが、ここのところの気温の大幅な変動も原因しているようだ。
私も来月の誕生日で65歳となり、いわゆる高齢者(準高齢者)の仲間入りなのである。

今日の朝、クラブにキャンセル電話をちゃんと受け入れしていただいているかの確認と共に、気になっていたジェイク君の容態も伺った。
残念なことに、ジェイク君は12日月曜に私がクラブから帰宅したその夜に亡くなったとのこと。
お医者様の治療と、H先生が疝痛の痛みを解放させたく何度もクラブの外を歩かせていたが、まだ15歳の命は繋げなかった。
とても悲しく、それから力が抜けてしまった。
今日、手を合わせにクラブに行こうと思ったが、自分も体調不良で動けなかった。
16日木曜日は3:30の乗馬レッスンを予約しているので、そこでジェイク君の馬房で手を合わせたいと思う。
Dクラスのジェイク君に私は一度も騎乗したことは無いが、皆さんに愛されたお馬だったので、可愛がられた方々のお気持ちも察して、とても悲しい。
Sanyou20170611 2kyuu_joe2017611a 2kyuu_joe2017611b 2kyuu_joe2017611c Sanyou20170611a Sephiroth20170612a

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