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2016年12月 3日 (土)

セフィロス君とポールスター君に教えられる

11月30日は午後3時半からの乗馬レッスン。

307鞍目はS先生の下私はセフィロス君、もう1組はジョー君の2組でのレッスンとなった。
セフィロス君とは2度目の乗馬。
前回は厩務員のTさんに馬装していただいたが、今回は自分で行った。
さて馬繋場から馬場に手綱を引いて連れて行こうとするとなかなか動かない。
動きだしても顔を私に向けて、私の様子を伺く感じ。
時折鞭を入れながらどうにか馬場まで行くと、S先生から「私が馬を引いているのではなく馬にリードされてしまっていますよ。動かないなら中途半端な鞭ではなく、しっかりと動くまで鞭を入れること。」
ということで、馬場前で動かなかったセフィロス君を馬場中央までやっと連れてこれた。
そしてレッスン開始。座骨を立て騎座し、上体を少し前にして3秒ほどしてから上体を少し後ろに反らして脚を入れたが、セフィロス君は動かない。
S先生が動くまで鞭とのことで鞭を入れると、やっと蹄跡に出てくれた。
S先生から鞭を入れて動いたら、いったん止める。そして脚の合図で動かし、動いたら脚を離し褒めてあげる。その繰り返しで馬とのコンタクトを取る。
今回一番学習したことは、「騎座している脹脛が馬体に触れていること自体、脚を入れていることになっているんですよ。」と先生に言われたこと。
何も考えず漫然と跪坐していると、膝から下の脹脛が馬体に触れた状態になりやすい。
それは馬に絶えず脚で指示していることになる。動いている馬に対して、もっともっと動けと言っていることになる。
そして絶えず脚を入れていると、脚に反応しない馬になる。要するに動かなくなるのである。
脹脛を完全に当てないように騎座するには、つま先を内側にしてスキーのボーゲンの様なスタイルで騎座し続けなければならない。
それは結構きつい運動なのである。「私は今まで楽して騎座していたんですね」とS先生に言うと、「そのことに気付いて良かったじゃないですか」とのお言葉。
ちゃんと動きだしたセフィロス君の動きが遅くなった時に、脚を楽にしただけのちょっとした脹脛の接触でまた元気に動き出した。動いたら、直ぐに脹脛を馬体から離す。
考えれば至って単純なことなのである。馬を自分の思い通りに動かすには、解らせるために鞭も必要。
コンタクトが取れて思いの様に動いてくれたら、自分は出来る限り何もしないと言うか邪魔しない。そして褒めてあげるである。
最終時間に順番に駈歩のレッスンを馬場中央で輪乗りで行った。
最初はジョー君組で、素晴らしい駈歩を拝見。
ジョー君とは3度騎乗したが、素晴らしく反応が良い馬である。
セフィロス君も乗り手によっては素晴らしい動きをする馬であることは、前回の経路練習で拝見して納得。
私の番になって、ちょっと力みすぎでセフィロス君は左手前で馬場中央から離れて蹄跡に入ってしまった。
S先生が蹄跡からの駈歩発進でも良いとのことで、発進させると発進・維持が出来たが、S先生から内方の脚はステップするように馬の動きに合わせて下に下に降ろすよう踏み込まないと輪乗りでの維持が難しく停まってしまうと言われる。
それを意識しれ改善すると良くなった。右手前ではしっかりと輪乗りで発進・維持が出来た。まだ左手前が苦手の様である。改めて股関節の柔軟さが必用と感じた。
セフィロス君とゆっくりした駈歩ができたことは、大満足であった。

レッスンを終えてセフィロス君のお手入れをした。
右前足の裏掘りするさえ、左腕を甘噛みされた。
セフィロス君は前両足と後ろ右足の蹄に金属パッドが入っているので水の勢いでの泥を落としてあげた。
厩務員のTさんから、もう今後はご自分でセフィロス君を馬装できますねと言われる。
ただ、セフィロス君は気分やのところがあるので注意してくださいとのことでした。


12月2日(金曜)は先日同様に午後3時半からの乗馬レッスン。
この日騎乗するお馬はポールスター君なので、自分で馬装する。
ポールスター君はとてもおとなしい馬だが、頭絡装着は渋っるのだが、今回は比較的すんなりとハミを口に入れることが出来た。

S先生の下308鞍目は、私はポールスター君でもう一組はジョー君組。
ポール君は素直に馬場まで連れて行けて、自分一人で騎乗した。
座骨を立て騎座し、上体を少し前にして3秒ほどしてから上体を少し後ろに反らして脚を入れるとポール君はすんなりと動いてくれた。
今まで蹄跡を常歩で直ぐに歩かせるのに苦労していたが、この日はすんなりと歩かせることが出来た。
しかし、S先生から観た状況は、私がポール君を歩かせているのではなくポール君が自分のペースで勝手に動いているだけとのこと。
しっかりした常歩にするために、停止させ再び脚で動かす。脚を入れても動かなければ鞭を入れて解らせる。
動いたら再び停止させ、脚を入れる。動けば脚は直ぐに離す。動かなければ鞭で分からせる。
そうした繰り返しで、ポール君は良い動きとなった。
この日ジョー君に騎乗した方は、初めてのジョー君とレッスンとのことで、時折停止したりしたのでポール君を何度も巻乗りさせた。
その時にS先生から、距離が狭まってから急に巻乗りするのではなく、もっと距離があるときに巻乗りするように注意を受ける。
速歩ではポール君は良い動き。途中から正反動に移すと、S先生からは「しっかりした推進を出せたうえでの正反動なら良いが、自分が座るのが楽の様な正反動ではダメですよ」とのお言葉。
この日は先日の雨でまだ馬場がぬかっていた為駈歩はなかったが、色々と思い知らされたレッスンとなった。

S先生から、「反応の良い馬や鈍い馬等色々いるが、意地悪して鈍い馬等をあてがっているのではないですよ。鈍い馬を元気に動かす方が良いレッスンとなりますよ」とのお言葉をいただく。
確かにそう思う2鞍であった。私が会員の皆さんとの会話の中で、ジョー君が一番いいかなとの話を聞かれたのかなとも思った・・。

レッスンを終えて、ポールスター君の夕食前にお手入れをする。
おとなしいポール君のお手入れは楽である。
ただ、両前足の蹄に金属のパッドが入っているので裏掘りしにくい。
セフィロス君同様に水の勢いで洗ってあげた。

この2日間のレッスンで、内腿が筋肉痛となった。
明日は午後一番での乗馬レッスンとなる。
お馬は誰でしょうかね?
Sephiroth20161130a Polestar20161202a

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