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2015年10月23日 (金)

嬉しいこと悲しこと

10月21日(水曜日)は、最終時間の乗馬レッスンをI先生により久々のパーマ君とのレッスン。
もう一組は、レタス君。 私の騎乗する馬が久々のパーマ君となったのは、キング君が足を痛めたためとのことでこの日の相棒となりました。
パーマ君、この日最終時間であるがこの日初めてのお仕事。 ちゃんと動いてくれるか心配したが、I先生が事前に騎乗して足慣らしをしっかりしたとのこと。 レッスンが始まるとちゃんと動いてくれた。
ただちょっと前のレタス君との距離が開くと、ショートカットしようとするのは以前と変わらず年の功の狡さ。 私は、それを許さないようにして、何度か従わせたが油断するとパーマ君にはめられてしまった。
軽速歩で、レタス君に離されまいと元気な軽速歩をすると、何度かつまずいた。 そして、最後近くになるとガックンとしゃがみ込む感じで馬体が沈んでしまいビックリ。 あわや落馬するかと思ったが、大丈夫であった。
I先生、パーマ君は現役で一番のお年寄り。スピードについて行けなくなると、ずっこけるとのこと。
それでも、動きのリズムはとても良い馬で乗りやすいのである。 頭の良い、ちょっとずる賢い馬でもある。 そして、親しみある私の大好きな馬でもある。 元気に長生きしてください。


10月22日(木曜日)は、先日同様に最終時間の乗馬レッスン。
I先生により、またレタス君に戻りました。
そしてこの日は1組レッスン。 なんと、I先生からレタス君を元気に動かせ正反動ができたら駈歩しましょうとのことで、ビックリしながらも嬉しくなりました。

昨日受付のK嬢さんに駈歩レッスンは受けられないのかと尋ねるていたのを、オナーさんが聞いていて、もう少し騎座が安定したら出来るとのことですよと慰めていただいた。 今回、オーナーさんI先生の計らいのうえ、I先生が大丈夫と判断されたら駈歩することになった。
私は、レタス君に騎乗すると頑張りますと大きな声を出しレッスン開始。
レタス君、パーマ君同様に長老で頑固なところがあるのでちょっと思うように行かない場面もあったが、頑張って動きの良い常歩から軽速歩・正反動と歩様を変えながら元気よく動かした。
そして、I先生が乗り換えて駈歩させて馴らしてから、いよいよ駈歩始めた。
発進の合図ですんなり動くか心配したが、別の場所で何度か経験していたのですんなり駈歩発進ができた。
ただ、I先生が私の上体が後方にのけぞり過ぎと指摘。私が上体を起こして、これでどうですかと尋ねると「まだまだのけぞっている」とのことでようやく上体を起こせた。 上体を反らせると、駈歩のスピードが上がってしまうとのこと。レタス君の駈歩は結構荒々しく厳しい面もあるので、注意が必要とのこと。 そして、内腿でもっとしっかりホールドし座骨で騎座。腰が跳ねられていたとのこと。シエナ乗馬クラブでは腰が跳ねられなかったのだが、私の状態と馬の反動の違いもあったのかもしれない。 一番の原因は、今回上手く駈歩しようと、腰の随伴を意識しすぎて馬の動きからではなく自分から動かしてしまい、馬と合わず腰が跳ねてしまった気がする。
それと、拳が前後上下に動いたり高い位置に置き過ぎとのこと。拳の位置を低く一定にする必要がある。これは、八ヶ岳でもシエナでも指摘された。
また、I先生は持論ですがと付け加えて、駈歩の場合の乗り手の体は、馬と十字の状態ではなく、下半身も上体も少し内方に向いた少し斜めの状態で騎乗して駈歩する方が安定するとのこと。 それは成程と思った。

今回の駈歩レッスン、私は全然怖くなかったが、I先生から観ては危ない面もあると指摘。 私は、駈歩に関して怖いとは全然思いませんよとちょっと反論。 ま、今回はI先生も言われたが、駈歩の発進がちゃんと出来るかが一番の課題であったので、それは文句なしにOKだったと思う。
サンヨーさんは指導員としての責任以上に、私達乗り手の安全をしっかりと考えてくださっていると改めて感じ、ありがたく思った。
無茶なトライで、頸椎・脊椎損傷等でスパーマン映画の主人公のクリストファー・リーヴのように半身不随となるようなことになってはならないから・・・。もう20年前の事故で、当時乗馬は怖いと思ったのが蘇る。思い上がらないで、怖さを知ることも必要である。

悲しい事実を知らされた。 以前1度騎乗した、アクア君が1週間程前に亡くなったとのことをいつもお世話されていた会員のIさんから聞かされた。 私がいつも騎乗する馬達の厩と別の厩に居たアクア君の場所に祭壇が設けられていたので、お線香と手を合わせた。
そして、なんと数日前には一番長老のクレシモン君も亡くなり祭壇が設けられていたので、お線香と手を合わせた。
クレシモン君はもう長い間患っていて生きることを頑張っていたが、天寿を全うしたと言う感じであった。しかし、アクア君はまだ17才。ショックであった。 ともに、天国で安らかにと願いを込めて手を合わせた。

季節の変り目でここのところ寒くなり、馬達も体調を崩しやすいので注意が必要。 この日も帰るときに、厩でレタス君の隣のエポック君がお腹が痛くて寝転んでしまったのを、獣医さんから指示で薬の注射をして寝込まないように女性インストラクターのIさんHさんが交互にクラブ内の敷地を歩かせていた。

今度クラブに来た時に無事に回復して居ることを祈る。
ここの馬達は大切にされているので、馬達の表情も優しい。

生きている以上、別れは必ず来る。 私もいつの日かこの星と別れる時が来る。だからなるべく楽しく生きたい。そして、あまり気張らずに楽しく乗馬したいと思う。

暗くなったサンヨーガーデンを出るときに、オーナーさんI先生にお礼を言って、まだ残こられている皆さんに挨拶して帰宅した。
この日、とても楽しいこと、悲しいことを感じて、生きることを思った。
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