八ヶ岳旅行帰宅後の2鞍
10月26日月曜は、午前11時からサンヨウさんで118鞍目のレッスン。
I先生によりパーマ君とのレッスン。もう一組はレタス君。
パーマ君は好きな馬だが、賢く頑固で乗り手が気を抜くと自分勝手な動きをすることがある。
今回もレタス君に遅れるとショートカットしようとしたのを何度かさせないようにしたが、パーマ君に負けてしまった。
正反動のレッスンは、自分の旅疲れもあったのとパーマ君との指導権争いに疲れてか上手くできなかった。
I先生から、パーマ君で正反動できないのではダメですよと言われて、ちょっと落ち込んでしまった。
この日は、また悲しい知らせを聞いた。厩でレタス君の隣のエポック君が23日金曜日に亡くなったのである。
22日木曜の夕方にクラブで乗馬した際にエポック君が腹痛で倒れたのを観て心配していたが、アクア君に続いてクラブでの若駒が亡くなってしまった。
エポック君の祭壇に、お線香と手を合わせて帰宅した。
10月28日水曜は、この日の最終時間のレッスン。
I先生により、レタス君との119鞍目のレッスンは1組でのレッスン。
レタス君を元気に軽速歩で動かし、その軽速歩を速度を上げるのと落すのと交互に繰り返した。
そして、軽速歩の速度を落した時点で正反動。今回は比較的うまく出来た。
ただ、まだ軽速歩からの正反動の歩様変更がスムースでないので、体の軸をしっかりするように指導を受ける。
それは歩様変更の際、一瞬腹筋に力を入れて体の軸をしっかりさせること。その時あまり力んだり力を入れたままだと、体が強張り腰が跳ねられてしまう。
この日私1組とのことで、事前に駈歩がしたいと申し出ていたのが叶い、駈歩レッスンもした。
この日もあくまで駈歩の発進のレッスンで、駈歩の維持はあまり考えなくてよいとのことでレッスン開始。
私は、ここでも他でも駈歩の発進はスムーズにできていると思う。
I先生から、駈歩の維持に当たっては内方・外方の脚は発進時の位置そのままを維持し、外方の腰を外方に少し向け外方の上体をしっかりすることにより駈歩の維持ができるとのことで、実践するととても良い状態で駈歩ができた。
魔法を受けたように上手くできたので、とても嬉しかった。
I先生に、この方法は他の所での乗馬レッスンで教えてもらえなかったと、感謝した。
この日先に亡くなったアクア君、エポック君の代わりに2頭の新しい馬が来ていた。その1頭は6歳の牡馬。センではなく男の子とのこと。ただ栃木からの長旅で疲れたのと精神的なことからか、下痢気味で調子悪いとのことで、私は心配しながら帰宅した。
今日10月30日クラブに電話したところ、その男の子は元気になったと聞いて安堵した。
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