「春分の日」の3連休
大地震が起きてから早くも10日目の今日は「春分の日」の3連休中日の日曜日。
歩いて自宅近くのお寺にご先祖様と祖父母・父・兄の墓参りに行く。
遊歩道には色々な花が咲き、桜並木のつぼみが膨らんできた。
自宅近くの木蓮の白い花も咲いていた。
実家の梅の木は薄いピンクの花を満開に咲かせて、散りはじめてた。
この星の季節は巡る。
禅語の「百花春至為誰開(ひゃっか はるいたって たがためにか ひらく)」を思い出す。
人生はいろいろなことが起きる。
生きてる限り、花たちのように一日一日を無心に一生懸命生きることの大切さを思う。
当たり前と思えたことの大切さを思う。
今回の大地震による災害、まだまだ終わっていない。
人である限り、自分だけでなく家族・友人・知人、他人を思いやる気持ちがある。
戦後最大の難局に私達日本人がどう切り抜けるか、自分も含めて一人一人が試されている気がする。
| 固定リンク