友人達との旅
早春の伊豆の旅に続き、元職場の定年退職仲間(私は定年を待たずに早期退職なので一番年下)と八ヶ岳山麓の初夏の旅を楽しむ。
22日土曜日の朝4時に起床し5時に東京を出発、順調と思われたが八王子インターを過ぎて相模湖出口付近での事故渋滞に遭遇、相模湖東で一旦降りて相模湖からまた中央道に入ると渋滞無く順調に走り7時30分過ぎに長坂インターを出る。八ヶ岳大橋に向かい八ヶ岳と南アルプスを眺める。そして事前に本日宿泊するペンションの事前確認をして小淵沢の我が山小屋で、友人達が別の車で来るのを待った。
友人達は11時過ぎに到着、我が山小屋でティータイムし別荘地を案内してから山小屋近くの「かっこう CUCKOO」でランチタイム。
明日は雨との情報なので土曜日中に八ヶ岳山麓の観光案内をすることにし、私の愛車1007に4人乗り1台で出発することにした。友人達1007を初めて見て珍しがり、いい車と褒めてくれた。自分の子が褒められたみたで、嬉しかった。
まずはすぐ近くの南欧の雰囲気たっぷりのリゾナーレを散歩すると、2組の結婚式があった。次に、平等に湧き水を3つの村に流す目的で作られた武田信玄ゆかりの三分の一湧水。
八ヶ岳大橋、吐竜の滝を見て我が山小屋に戻り、山小屋近くの史跡の信玄棒道(秘密の軍道)を散策した。そして、隣町の大泉のペンションに向かう。
友人撮った滝の写真
初め私の小さな小屋で一泊と思ったが、男4人泊まるのには少々狭苦しいし食事を考えたり片付けが煩わしいので隣町の大泉町のペンション「いろり」に一泊することにした。
男4人が同じ部屋で泊まれるようなホテルやペンションがなかなか無く、あっても予約されていてやっとインターネットで探し当てたペンション「いろり」は、和室のリビングとシングルベットが4つある洋室がつながった部屋を借りることが出来た。
気さくなオーナーご夫婦との会話も楽しかった。
夜は近くのパノラマの湯に浸かるが、残念ながら曇っていて星空が見れなかった。
中高年というか初老の男4人ペンションに帰り、学生時代の下宿ように夜遅くまで喋り過ごす。午前0時過ぎに床に入ったがイビキの大協奏曲で眠れなかった。そんな私も大きなイビキをかいていたそうである。若いころはかかなかったのにな~。
翌朝は、やはり雨であった。計画してた飯盛山ハイキングは中止で、「尾白の湯」でゆっくりと温泉に浸かり、今度は秋にまた旅行しましょうという約束をして、道の駅・信州蔦木宿で蕎麦を食べて小淵沢インターからそのれぞれの車で帰宅した。
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